無料ブログはココログ

« 2015年10月 | トップページ | 2016年1月 »

2015年11月

2015年11月11日 (水)

東北遠征

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

學習院大學應援團 副団長の 山口です。

 

大学内の木々もすっかり色づき、日増しに寒さが身に沁みるようになりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、學習院大學應援團は、去る114日に福島県いわき市勿来町にて、リーダー公開を東日本大震災の被災地訪問を目的として行って参りました。

過去にも、學習院大學應援團は被災地に訪問し、リーダー公開、並びに震災被害への理解を深める学習を行って参りました。

震災から3年目の今年、被災した方々のために何ができるかを考えたところ、やはり我々はリーダー公開を行うことが被災地に勇気と元気を届けられる最大の魅力であると思い、これからの未来を担う子ども達へ向けたリーダー公開を行うことを決めました。

 

今回訪問したのは、いわき市立勿来第一中学校です。授業の時間を1時間いただき、地域の方々も招いて沢山の方に見ていただくことができました。

中学校の生徒さんは、始め、あまりの声と音の迫力に驚き、圧倒されている様子でした。しかし、団長の院注では、「楽しんでほしい」と声を掛け、チアリーダー部のスタンツと、応援などでもよく用いられるドラムマーチを生徒さんが体験できる、スタンツ・ドラムマーチ体験を通して、次第に表情が柔らかくなっていったのが、とても印象的でした。スタンツでチアリーダー部に持ち上げてもらった生徒さんは、初めての体験に、とても興奮して楽しんでいる様子でした!

吹奏楽部は、勿来第一中学校の吹奏楽部とのコラボレーションとして、「名探偵コナンのテーマ」を一緒に演奏しました。普段、交流することのない中学生との演奏はとても新鮮で、元気な演奏に、こちらもパワーを受け取りました。

ステージ後、生徒さんからは、とても迫力があって、感動した、と言っていただくことができました。校長先生は、「このように現地に来てくれることが一番刺激になる。本当にありがとう。」とおっしゃっていて、今回実際に被災地でリーダー公開を行うことができて、本当によかったと感じます。

 

中学校でのリーダー公開後、同じいわき市内にある水族館、アクアマリンふくしまへ向かいました。

アクアマリンふくしまは被災からわずか4ヶ月で営業を再開した、奇跡の水族館と言われています。

ここでは、被災から営業再開までの様子を映像化した講演を受けました。職員の方が実際に撮影した津波の映像はとてもショッキングで、その当時の感情なども合わせて聞くことができ、実際に赴いて初めてわかる、リアルなお話を聞くことができました。4ヶ月という早い期間で営業を再開しましたが、被災前と比べるとお客さんの数はまだまだ復興したとは言えず、建物にも今だに震災の傷跡が残っています。

震災から3年という月日が経ちましたが、現地はまだまだ復興には届いてなく、震災の記憶を風化することなく、これからも被災地のために何ができるか、考え続けることが必要だと強く思いました。

 

今回被災地に訪問し、リーダー公開を行い、被災の状況を学んだことが、復興に繋がれば幸いです。

私はこれからも學習院大學應援團が、東北の復興に力を添えられる存在であるべきだと、思いました。

 

最後になりますが、福島応援にあたって、学習院桜友会をはじめ、多くの方々にご協力いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

 

失礼します。

« 2015年10月 | トップページ | 2016年1月 »