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2008年11月24日 (月)

これぞ学生の応援団

こんばんは、けんです。

連盟祭、ほんの数時間前に終わって家に帰ってきて、楽しかったなあと思えるイベントでした。まずは、学習院の方ですが、連盟祭に関しては団長が準備の段階からかなり関わっていて気合の入れようも普段の行事とは比べ物にならないものがありました。正直、あの気合にはかなわなかったです。

本番前の集合で、心から自分達の演技が出来たとき、それが学習院らしい演技となり、それが自分達にとって一番大切なものと言っていた気がします。一年間、学習院らしさとは何か、自分達らしさとは何か追い続けてきた気がします。それは、去年までのものを伝統という言葉で続けるだけの単純作業ではなく、同じ団体でも毎年それぞれカラーがあるものです。それを効果的に出していくこと。それは演じている団員も本番まで知らされていないようなサプライズをするくらい、今の応援団には自分達を表現するエネルギーが満ち溢れていたのかなと思います。

見た方は御存知だと思いますが、私の同期のホルン吹きが袴を着たり、学注をしたり・・・リーダーも3人でリーダーをきっていたり、太鼓がうちの同期の女の子であったり。こういったちょっとしたサプライズをすることで、団員が臨機応変に動き、それが慣れてしまったリーダー公開にちょっとした刺激を与えるのかなと思いました。やりすぎはよくないですが、4年生にとっては最後の団行事ということもあるのでおおめにみていただけたらと思います。

ところで、自分は合同演奏の指揮を務め好評をいただくことができました。合同演奏は去年企画されたもので、去年は本番1ヶ月前にそういった話をきき、譜面がなかったので自分で編曲してあわただしかったことを覚えています。今年は各大学の代表者で半年前くらいから打ち合わせをして、懇親会をしたり、合同練習をしたり、そのあとまた懇親会をしたり・・・音楽だけではなく同じ応援団吹奏楽部として共通の話が出来る仲間が増えて、自分自身も有意義な時間が過ごせました。

演奏は、吹いている側も、聞いている側も楽しかったということを聞けたので、成功だったのかなと思います。そして今回、普段応援では吹かないような、ちょっと難しい曲をセレクトしましたが、それにもワケがあって、普段10人程度で活動しているバンドが多い中で、どうしても自分たちのレベルに合わせて選曲していると思うのですね。そういった中で今回50人近くいるメンバー。自分が出来ない部分は誰かがきっと補えることもできるし、こういった機会だから、応援団吹奏楽部という面だけではない自分の演奏ののりしろみたいのを引き出せることができるのかなって思っていまして選曲しました。いわゆる合奏を初めて体験したという話も聞いたりしたので、お互いに学ぶことも多かったのではないのかなと思います。僕も楽しかったです。みなさんありがとうございました。

1年生の時、自分自身がこれほどまでに連盟祭に関わるなんて思ってもみなかったというところが本音で、来年も後輩の勇姿を観に行きたいなんて思っていると、相当この行事への思い入れが強かったのかなと思います。

連盟祭に限らず、自分達がやりたいことをお客さんに喜んでいただけるようにやるというスタンスは理想でもあり、目指すべきところでもあるのかなと思います。自分達もお客様も満足できるような関係は早々に出来るものではありません。自分達の限界を知り、努力をし、経験を重ね、状況を見極めていくこと、やりたいこをやるだけは簡単ですが、喜んでもらうことは難しい。

そういった中で、気持ちを出すっていうのは心を訴えることができる道具だなと今回思いました。学習院のステージも、あまり準備も出来ない中で本番を迎え、決してとてもよい演技ではなかったのかもしれません。ただ、今日は団員の気持ちが繋がっていたし、団長をはじめみんなが伝えようとしていた。そうでなければ、喜んでいただけるかもしれませんが、感動してもらうことはできませんからね。合同演奏だって、みんなが本当に楽しそうに演奏しているから、お客さんも手拍子をしてもらい、良い演奏ができたのかなって思います。

団長も自分も、一人一人の気持ちとそれを伝える行動力を演出したかったのですかね。相変わらず自分は指揮をしながら色々な人と目線が合うたびに会話をしていたような気がします。

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コメント

お疲れ様でした


>相変わらず自分は指揮をしながら色々な人と目線が合うたびに会話をしていたような気がします。

私はこの最後の文にとても共感できました。
自分は応援団鼓手として務めさせていただきましたが、その際に本当に苦しいこと、痛くてもうたたけないというような弱い気持ちになった時に意識的に目線を合わせるようにしました。
そこに言葉はなくとも仲間を信じて、がんばれる気になれました。そこには絆を感じることができるからです。
応援団はそういう人間関係を築いていけるようなところだと本当に思います。
今まで四年間お疲れ様でした。
これで団としての行事はほとんどすべて終わりとなり、さみしいですが、最後までよろしくお願いします。

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